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J-GLOBAL ID:200903067523106603

空気調和器での圧縮機のデッドタイム補償方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997333289
Publication number (International publication number):1998174449
Application date: Dec. 03, 1997
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 回転数可変型圧縮機を採った空気調和器で圧縮機の動作に応ずるインバータのデッドタイムを補償する方法を提供する。【解決手段】 PWM駆動信号を提供されて駆動電圧を出力するインバータと、前記インバータの駆動電圧を提供されて所定の回転数で駆動される圧縮機とを備える空気調和器において、前記インバータ内のパワートランジスタのスイッチング動作時間を検出してデッドタイムによる電圧損失値を検出するステップと、前記ステップで電圧損失値が検出される場合にはこれをメモリに貯蔵し、電圧損失値が検出されない場合には前記メモリに貯蔵された電圧損失値を読み出すステップと、前記ステップで読取った電圧損失値だけのPWM信号をインバータに出力するステップと、そして前記メモリに貯蔵されたデッドタイムによる電圧損失値をクリアするステップとを備えることを特徴とする空気調和器での圧縮機のデッドタイム補償方法。
Claim (excerpt):
PWM駆動信号を提供されて駆動電圧を出力するインバータと、前記インバータの駆動電圧を提供されて所定の回転数で駆動される圧縮機とを備える空気調和器において、前記インバータ内のパワートランジスタのスイッチング動作時間を検出してデッドタイムによる電圧損失値を検出するステップと、前記ステップで電圧損失値が検出される場合にはこれをメモリに貯蔵し、電圧損失値が検出されない場合には前記メモリに貯蔵された電圧損失値を読み出すステップと、前記ステップで読取った電圧損失値だけのスイッチング時間を加算してPWM信号をインバータに出力するステップと、そして前記メモリに貯蔵されたデッドタイムによる電圧損失値をクリアするステップとを備えることを特徴とする空気調和器での圧縮機のデッドタイム補償方法。
IPC (3):
H02M 7/48 ,  F24F 11/02 102 ,  H02P 7/63 302
FI (3):
H02M 7/48 M ,  F24F 11/02 102 E ,  H02P 7/63 302 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭62-135289
  • 特開昭62-085680
  • 特開昭60-082066
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