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J-GLOBAL ID:200903067523229403

ジピリジルチオフェン誘導体を含有する有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001255659
Publication number (International publication number):2002158093
Application date: Aug. 27, 2001
Publication date: May. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、低電圧で、高発光効率である有機EL素子を提供することにある。【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるジピリジルチオフェン誘導体が含有されていることを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、XはSまたはSO2であり、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換のアリール基、または置換もしくは無置換のヘテロ環基を示し、R5及びR6がそれぞれ独立してアルケニル基、アルコキシ基、アリール基またはヘテロ環基である場合、互いに結合してもよいが、ベンゾ縮合環は除き、A1及びA2は独立に2-ピリジル基若しくは3-ピリジル基である。)
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表わされるジピリジルチオフェン誘導体が含有されていることを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、XはSまたはSO2であり、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換のアリール基、または置換もしくは無置換のヘテロ環基を示し、R5及びR6がそれぞれ独立してアルケニル基、アルコキシ基、アリール基またはヘテロ環基である場合、互いに結合してもよいが、ベンゾ縮合環は除き、A1及びA2は独立に下記式(2)若しくは(3)で表わされ、【化2】上記式(2)及び(3)において、R1〜R4及びR7〜R10は、それぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換のアリール基、または置換もしくは無置換のヘテロ環基を示し、これらがそれぞれ独立してアルケニル基、アルコキシ基、アリール基またはヘテロ環基であって、隣接している場合、互いに結合してもよい。
IPC (4):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14
FI (4):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/14 B
F-Term (7):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00

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