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J-GLOBAL ID:200903067524491152
プラスチックの表面エネルギー制御方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
守谷 一雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991154946
Publication number (International publication number):1994041337
Application date: Oct. 02, 1986
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】プラズマ処理或いはコロナ処理によってプラスチックの表面エネルギーを任意に制御すること。【構成】プラズマ処理或いはコロナ処理によって疎水性を付与するCF4、C2F6、SF6等の含フッ素化合物と、親水性を付与するガスとの混合ガスを用い、混合ガスの混合比を調整し、プラスチックの表面をプラズマ処理或いはコロナ処理する。【効果】プラスチック表面の分子が直接フッ化反応するので、表面層が剥離するおそれが全くなく、またその度合いが任意に制御でき、疎水性にも親水性にもすることができる。
Claim (excerpt):
プラズマ処理あるいはコロナ処理によりプラスチック表面に疎水性を付与する含フッ素化合物と、プラズマ処理あるいはコロナ処理により前記プラスチック表面に親水性を付与するガスとを混合した混合ガスを用いて前記プラスチック表面をプラズマ処理あるいはコロナ処理する際に、前記混合ガスの混合比を変化させることにより前記プラスチック表面の表面エネルギ-を任意に制御することを特徴とするプラスチックの表面エネルギー制御方法。
IPC (2):
C08J 7/12
, C08J 7/00 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭56-118430
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特開昭61-060730
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