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J-GLOBAL ID:200903067558573000
シート防水工法における脱気方法及び脱気装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992318458
Publication number (International publication number):1994212750
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 簡便に防水シートを接着し、長期にわたって水密性を保持し、揮発成分を放出させ、壁面部での風圧による防水シートのあばれを少なくさせる。【構成】 防水下地の立上がり部に張設した塩化ビニル製防水シートDの立上がり部dに脱気口6を開口し、低収縮性の中間層1の表裏両面に塩化ビニル製シート2を積層した微細な通気孔3が多数設けた脱気用シート片Aを、脱気口を覆うように防水シートD面接着し、脱気用シート片Aの表面に、通気穴部5が複数個開穿され剛性を有する押え板Bを固定具Cで防水シートD及び脱気用シート片Aを立上がり壁Eに固定し、押え板Bの表面に脱気用シート片Aと同質で大きさが大きい脱気シートA’を被覆せしめ、立上がり壁Eの防水シートdに水密的に接着し張設せしめる防水シート浮かし張り工法における脱気方法および立上がり壁用脱気装置である。
Claim (excerpt):
立上がり壁を有する構造物屋上下地面に、接着剤を介さずに防水シートを敷設する浮かし張り工法において、防水下地の立上がり部に張設した塩化ビニル製防水シートの立上がり部に脱気口を開口し、低収縮性の中間層の表裏両面に塩化ビニル製シートを積層した微細な通気孔が多数設けられた脱気用シート片を、前記脱気口を覆うように防水シート面に熱溶着若しくは液溶着により接着して張設せしめ、該脱気用シート片の表面に、通気穴部が複数個開穿された剛性を有する押え板で固定具により前記防水シート及び脱気用シート片を立上がり壁に固定し、該押え板の表面に前記脱気用シート片より大きく同質の脱気シートを被覆せしめ、熱溶着若しくは液溶着により立上がり壁の前記防水シートに水密的に接着し張設せしめることを特徴とする浮かし張り工法における防水シート立上がり部の脱気方法。
IPC (4):
E04D 11/00
, B32B 3/14
, E04D 5/06
, E04D 13/16
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