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J-GLOBAL ID：200903067564685456

プレキャスト鉄筋コンクリート柱・梁部材の接合方法

Inventor： 隈井 裕治 ,  常岡 次郎 ,  小高 茂央 ,  水上 繁
Applicant, Patent owner： 日本スプライススリーブ株式会社 ,  鹿島建設株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000003373
Publication number (International publication number)：2001193150
Application date： Jan. 12, 2000
Publication date： Jul. 17, 2001
Summary：

【要約】【目的】 プレキャスト鉄筋コンクリート(PCaと記す)柱部材の柱頭にPCa梁部材を簡易に接合する方法の提供【構成】 PCa梁部材3はパネルゾーンを形成する中核体4に短梁が一体に付属した構造のものである。中核体4にはこれを鉛直方向に貫通する鉄筋挿通孔6が設けられている。PCa柱部材1の柱頭から上に突き出て露出している軸鉄筋2を挿通孔6に挿通させて梁部材を目地空間8が形成されるよう建て入れる。該目地空間に開口するよう設けられた注入孔7から充填材を注入して目地空間8および挿通孔を充填する。

Claim (excerpt)：

プレキャスト鉄筋コンクリート(以下PCaと略称)柱部材の柱頭にPCa梁部材を接合する方法において、(1)PCa柱部材は軸鉄筋の上端部が柱頭から上方に突き出て露出しており(2)PCa梁部材はパネルゾーンを形成する中核体とその側面から水平方向に突き出た短梁との一体構造よりなり、該中核体にはこれを鉛直方向に貫通する鉄筋挿通孔、および注入孔が設けられており(3)前記中核体が前記柱部材柱頭に載り、柱部材軸鉄筋の前記露出上端部が前記挿通孔を挿通し、柱頭と中核体下面との間に目地空間が形成されるよう柱頭上に梁部材を建て入れるとともに上記目地空間周囲に止め材を設置し(4)前記中核体下面に開口する連通孔である注入孔から流動性の大きい充填材を注入し、該充填材を目地空間および鉄筋挿通孔内に一工程で充填することを特徴とするプレキャスト鉄筋コンクリート柱・梁部材の接合方法

IPC (2)：

E04B 1/21 ,  E04B 1/58 508

FI (2)：

E04B 1/21 B ,  E04B 1/58 508 A

F-Term (18)：

2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AA72 ,  2E125AB11 ,  2E125AC02 ,  2E125AF01 ,  2E125AG12 ,  2E125AG28 ,  2E125AG41 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BA34 ,  2E125BB08 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125CA82 ,  2E125EA33 ,  2E125EB11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開昭63-265037
  
• 特開昭63-277332
  
• 特開平1-210537
  
• 特許第2980792号