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J-GLOBAL ID:200903067565230231
高周波スイッチ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992358140
Publication number (International publication number):1994197043
Application date: Dec. 26, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 送信時の挿入損失が小さく、かつ、受信時の送信回路-受信回路間のアイソレーションのよい、高周波スイッチを提供する。【構成】 この高周波スイッチ10は第1のダイオード14を含む。第1のダイオード14としては、OFF時の静電容量が小さいダイオードが使用される。第1のダイオード14のアノードは、コンデンサ12を介して、送信回路TXに接続される。第1のダイオード14のカソードは、コンデンサ24を介して、アンテナANTに接続される。アンテナANTには、コンデンサ24を介して、ストリップライン26が接続される。ストリップライン26は、コンデンサ28を介して、受信回路RXに接続される。ストリップライン26とコンデンサ28との中間点には、第2のダイオード30のアノードが接続される。第2のダイオード30としては、ON時のインピーダンスの小さいダイオードが使用される。第2のダイオード30のカソードは、コンデンサ32および抵抗34の並列回路を介して接地される。
Claim (excerpt):
送信回路,受信回路およびアンテナに接続され、前記送信回路と前記アンテナとの接続および前記受信回路と前記アンテナとの接続を切り換えるための高周波スイッチであって、前記送信回路側にアノードが接続され前記アンテナ側にカソードが接続される第1のダイオード、前記アンテナと前記受信回路との間に接続されるストリップライン、および前記受信回路側にアノードが接続されアース側にカソードが接続される第2のダイオードを含み、前記第1のダイオードとしてOFF時のインピーダンスが前記受信回路側のインピーダンスより数倍以上大きいダイオードを使用し、さらに前記第2のダイオードとしてON時のインピーダンスが1Ω以下のダイオードを使用した、高周波スイッチ。
Patent cited by the Patent:
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