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J-GLOBAL ID:200903067570393858

磁気泳動型表示装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 均 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001014211
Publication number (International publication number):2001242493
Application date: Feb. 01, 1999
Publication date: Sep. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 廃棄処分に際して環境に優しく、しかも、セル毎の境界部(バウンダリー部)での表示切れをなくし、コントラストの向上を図ることができる磁気泳動型表示装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 内面に凹部が形成してあるポリエチレンテレフタレートから成る透明な表面パネルシート4の前記凹部に、多数のセル空間が形成してある仕切り部材10を装着する工程と、仕切り部材10のセル空間の内部に、磁性粒子14a〜14cを含有する分散液体を充填する工程と、前記セル空間の内部に充填された分散液体を密封するように、背面パネルシート6の外周内面と、表面パネルシート4の外周内面とを溶着する工程とを有する磁気泳動型表示装置の製造方法。磁性粒子14a〜14cの平均粒子サイズが、50〜200μmであり、しかも、印加磁界が500(Oe)の時の磁性粒子の磁化が20.0emu/g以上である。仕切り部材10は、紙を樹脂で被覆したハニカム構造体で構成してある。
Claim (excerpt):
内面に凹部が形成してあるポリエチレンテレフタレートから成る透明な表面パネルシートの前記凹部に、多数のセル空間が形成してある仕切り部材を装着する工程と、前記仕切り部材のセル空間の内部に、磁性粒子を含有する分散液体を充填する工程と、前記セル空間の内部に充填された分散液体を密封するように、背面パネルシートの外周内面と、表面パネルシートの外周内面とを溶着する工程とを有する磁気泳動型表示装置の製造方法。
IPC (2):
G02F 1/17 ,  G09F 9/37
FI (2):
G02F 1/17 ,  G09F 9/37 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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