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J-GLOBAL ID:200903067570415371
常温硬化性水性ポリウレタン樹脂組成物およびその用途
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996220967
Publication number (International publication number):1998060258
Application date: Aug. 22, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水性タイプであって、耐水性、耐溶剤性に優れ、、プラスチック表面と良好な接着性を有する、接着剤、塗料、印刷インキなどの各種コーティング剤のバインダーとして有用な常温硬化性水性ポリウレタン樹脂組成物を提供する。【解決手段】 有機ジイソシアネート成分、高分子ジオール化合物として2個の水酸基を有するケトン樹脂を0.1重量%以上含有する高分子ジオール成分、鎖伸長剤、および反応停止剤を反応させて得られポリウレタン樹脂を、乳化剤及び/または中和剤の存在下で、水中に溶解または分散させてなる水性ポリウレタン樹脂と分子内に2個以上のヒドラジン残基を有するヒドラジン誘導体とから成り、その含有比率として、水性ポリウレタン樹脂中のカルボニル基1当量に対して、ヒドラジン残基が0.05当量以上にした常温硬化性水性ポリウレタン樹脂組成物に関するものである。
Claim (excerpt):
有機ジイソシアネート成分、高分子ジオール化合物として水酸基を2個有するケトン樹脂を0.1重量%以上含有する高分子ジオール成分、鎖伸長剤、および反応停止剤を反応させて得られポリウレタン樹脂を、乳化剤及び/または中和剤の存在下で、水中に溶解または分散させてなる水性ポリウレタン樹脂と分子内に2個以上のヒドラジン残基を有するヒドラジン誘導体とから成り、その含有比率として、水性ポリウレタン樹脂中のカルボニル基1当量に対して、ヒドラジン残基が0.05当量以上となる事を特徴とする常温硬化性水性ポリウレタン樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 75/04 NGB
, C08G 18/83 NGV
, C09D 11/10 PTU
, C09J175/04 JFG
FI (4):
C08L 75/04 NGB
, C08G 18/83 NGV
, C09D 11/10 PTU
, C09J175/04 JFG
Patent cited by the Patent:
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