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J-GLOBAL ID:200903067577360017

チアジアゾール誘導体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115295
Publication number (International publication number):1995316143
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【構成】式化1(R1=H,-CH3、R2=H,非重合性芳香族基、m,n=1〜4)の製造方法であって、式化2(M1=H,アルカリ金属、R3=H,-CH3、m=1〜4)又は式化3(M2=H,アルカリ金属、R5=H,非重合性芳香族基、n=1〜4)等を利用して製造するチアジアゾール誘導体の製造方法。【化1】【化2】【化3】【効果】本発明は、医薬品、染料等の中間体として有用なチアジアゾール誘導体を、簡便且つ高収率に得られる製造方法である。
Claim (excerpt):
下記一般式化1(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は水素原子又は非重合性芳香族基を示す。またm及びnは1〜4の整数を示す。)で表わされるスチレンチアジアゾール誘導体の製造方法であって、下記一般式化2(式中、M1は水素原子又はアルカリ金属を示し、R3は水素原子又はメチル基を示す。またmは1〜4の整数を示す。)で表わされるスチレンメルカプトチアジアゾール誘導体と、下記一般式化3(式中、Z1は脱離基を示し、R4は水素原子又は非重合性芳香族基を示す。またnは1〜4の整数を示す。)で表わされる脱離基含有化合物とを、アルカリ存在下、反応させることを特徴とするスチレンチアジアゾール誘導体の製造方法。【化1】【化2】【化3】
IPC (5):
C07D285/125 ,  C07D417/12 333 ,  C07D417/12 ,  C07D285:00 ,  C07D333:28

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