Pat
J-GLOBAL ID:200903067598251900

給湯装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991261696
Publication number (International publication number):1993099503
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 加熱運転休止時間、熱交換器の出口温度と温度設定手段の設定温度との温度偏差により、熱交換器の出口温度を設定温度より高い温度に制御し、給湯栓の出湯温度を迅速に設定温度に近づけ、使い勝手の優れた性能の給湯装置を提供する。【構成】 熱交換器1と、熱交換器の下流側に接続された出湯路3と、出湯路3に接続された給湯栓4の操作により水流量を検知する水量センサ5と、水量センサ5の出力に応じて流量の制御を行う水量制御弁6と、出湯温度を設定する温度設定手段8と、出湯温を検知する出湯サーミスタ3aと、給湯栓4の閉操作から再び開操作するまでの時間を計測するタイマ7aと、このタイマ7aが計測した時間と事前に設定した時間とを比較して出湯温度を設定温度よりも高く(オーバーシュート気味に)制御する制御装置7から成る。
Claim (excerpt):
熱交換器と、この熱交換器の下流側に出湯路を介して接続した給湯栓と、熱交換器の水流量を検知する水量検知装置と、給湯栓での出湯温度を設定する温度設定手段と、熱交換器の出口温度を検出する出湯温度検知装置と、水量検知装置の検知信号により熱交換器の加熱運転休止時間と運転初期の運転時間をカウントするタイマーと、熱交換器の出口温度と温度設定手段の設定温度との温度偏差を検出する検出手段と、加熱運転開始前に検出手段が検出する温度偏差とタイマーがカウントする加熱運転休止時間に対応し、加熱運転初期タイムはこの初期タイム後の安定タイムにおいて検出手段が検出する温度偏差より大きな温度偏差になるように加熱運転指示する制御装置を有した給湯装置。

Return to Previous Page