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J-GLOBAL ID:200903067599220103

ティッシュペーパー箱ホルダー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997337582
Publication number (International publication number):1999137476
Application date: Nov. 04, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】使わない時はじゃま、かといって使いたい時手元に無いと困る、また残り少なくなるとペーパーが箱の中に落ちてしまって取り出しにくくなる、そんなティッシュペーパー、使わない空間を利用して、もっと便利に使う方法は無いものか。【解決手段】可塑性樹脂で「図1」の様に射出一体成形で製作、次の特徴がある、様々な場所と向きに設置でき、箱の底面、両側面、上面、の4面をバランス良く締め付ける様に押圧しているのでしっかりと固定でき、ホルダーの小型化ができ、単一基板を曲げただけの単純な形状なので、丈夫で、安価で製作でき、側壁を拡げるだけで簡単に箱の脱着ができる。
Claim (excerpt):
弾性矩形状基板の中央にティッシュペーパー箱(以下箱と称す)の底の長辺を交差する様に置き、その長辺を挟んで両側に対称に側壁を立設しコの字状を形成、このとき側壁の幅は箱の長辺の幅を超えないようにし、また側壁を内側に、後の(イ)(ロ)(ハ)の作用が相互に作用しあうのに最適な角度に倒し、基板底部内面と側壁の内面の内角を鋭角にする、両側壁上端を箱の側辺を挟んで内側にほぼ直角に曲げる、このときほぼ直角に曲げられた上壁の長さは、箱をしっかり保持でき、後に側壁を拡げて箱を脱着するのに支障無い程度にする、こうして作られたホルダーに箱を設置した場合次の作用がみられる、(イ)両側壁が戻ろうとする力が箱の両側辺を押圧する。(ロ)基板底部面が弧を描き箱の底部を押し上げる、この場合箱上部は上壁で押さえられているので、しっかり固定される。(ハ)基板底部面が弧を描くことで側壁間の距離が短くなり、その分箱の側辺を押圧する。以上の(イ)(ロ)(ハ)の作用が同時に起こり、また相互に作用しあう事に依って、一カ所に押圧力が集中するのではなく、全体に締め付けるようにバランス良く箱を押圧して固定力と静摩擦力を得る事が出来る、以上の事を特徴としたティッシュペーパー、ペーパータオル等の箱ホルダー。

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