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J-GLOBAL ID：200903067606915481

水性液状組成物

Inventor： 林 博幸 ,  宮本 園子 ,  戸田 雅之 ,  松田 賢治
Applicant, Patent owner： ライオン株式会社
Agent (1)： 小島 隆司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995348318
Publication number (International publication number)：1997169652
Application date： Dec. 18, 1995
Publication date： Jun. 30, 1997
Summary：

【要約】【解決手段】 グリチルリチン酸及び/又はその塩類と、カルシウムイオンを含有する薬物とを含有してなる水性液状組成物に水溶性アルカリ金属塩及び水溶性マグネシウム塩から選ばれる少なくとも1種を配合したことを特徴とする水性液状組成物。【効果】 本発明によれば、グリチルリチン酸類とカルシウムイオンを含有する薬物の共存する水性液状組成物中に、水溶性のアルカリ金属塩又はマグネシウム塩から選ばれる少なくとも1種を配合したことにより、グリチルリチン酸類とカルシウムイオンの結合によって生じる濁りや沈澱の生成を抑制し、薬物の有効性を損なうことなく、長期にわたって外観の安定性を維持することができる。

Claim (excerpt)：

グリチルリチン酸及び/又はその塩類と、カルシウムイオンを含有する薬物とを含有してなる水性液状組成物に水溶性アルカリ金属塩及び水溶性マグネシウム塩から選ばれる少なくとも1種を配合したことを特徴とする水性液状組成物。

IPC (7)：

A61K 31/705 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 9/08 ,  A61K 9/08 ABL ,  A61K 33/06 ,  A61K 47/02

FI (9)：

A61K 31/705 ,  A61K 7/00 F ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 M ,  A61K 7/48 ,  A61K 9/08 E ,  A61K 9/08 ABL V ,  A61K 33/06 ,  A61K 47/02 J