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J-GLOBAL ID:200903067616752955
画像抽出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994037614
Publication number (International publication number):1995225847
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 抽出対象画像領域を囲む大まかな粗輪郭線22を入力するだけで、境界に細かい凹凸があっても、対象画像を正確、確実に抽出できること。【構成】 粗輪郭線22を入力して、図(b)に示すように原画像12に粗輪郭線22を重畳表示し、この粗輪郭線22に含まれる画素のエッジ強度とエッジ勾配方向(エッジ連続性)とを求め、このエッジ勾配方向に基づいて図(d)に示すような連続性を有する複数の画素33を求め、この連続画素33について、エッジ強度が最大の画素(例えばピーク画素)を追跡の開始点T0とし、追跡点Tiの近傍画素のうちのエッジ強度が最大の画素を次の追跡点Ti(i=i+1)とする追跡を繰り返すことによって図の(f)に示すような細線化輪郭線40を求める。このため、ピーク画素に沿った正確な細線化輪郭線40が得られ、この細線化輪郭線40で囲まれた対象画像12aを正確、確実に抽出できる。
Claim (excerpt):
抽出対象画像領域を囲むとともに前記抽出対象画像領域の内側と外側に跨る線幅の粗輪郭線を入力し、この粗輪郭線に含まれる画素(粗輪郭画素)のエッジ強度とエッジ勾配方向とを求め、このエッジ勾配方向に基づいて前記粗輪郭画素の中から連続性を有する複数の画素(連続画素)を求め、この連続画素について、エッジ強度が最大の画素を追跡の開始点とし、追跡点の近傍画素のうちのエッジ強度が最大の画素を次の追跡点とする追跡を繰り返すことによって細線化した輪郭線を求め、この細線化輪郭線で囲まれた画素にラベル付けして対象画像を抽出してなることを特徴とする画像抽出方法。
IPC (2):
FI (2):
G06F 15/70 340
, G06F 15/70 330 A
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