Pat
J-GLOBAL ID:200903067621279320

活性型TGF-β1検査用カートリッジカラム及び癌の検査法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995234354
Publication number (International publication number):1997080042
Application date: Sep. 12, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】活性型TGF-β1の簡便かつ有効な検査のためのカートリッジカラム及びそれを用いて癌細胞の自己分泌増殖の際の原因物質の主体である活性型TGF-β1を検出することによる明瞭性に優れた癌の検査法を提供すること。【解決手段】検体液の導入口及び排出口を備え、導入口に注射器先端部と連結しうる連結手段を設け、導入口側に限外濾過膜、排出口側に吸着剤分散防止用フィルターを有し、水酸アパタイトのOH基の一部又は全部が炭酸基で置換されたOH基炭酸水酸アパタイトを有効成分とする活性型TGF-β1の吸着剤を限外濾過膜及びフィルターの間に介在させた活性型TGF-β1検査用カートリッジカラム、及び前記カートリッジカラムの導入口から体液を導入・流通し、活性型TGF-β1を選択的に吸着させた後、緩衝液により溶出させ、活性型TGF-β1を検出することを特徴とする癌の検査法。
Claim (excerpt):
検体液の導入口及び排出口を備えたカートリッジカラムであって、前記導入口側に配置した限外濾過膜と、前記排出口側に配置した吸着剤分散防止用フィルターとを有し、水酸アパタイトのOH基の一部又は全部が炭酸基で置換されたOH基炭酸水酸アパタイトを有効成分とする活性型TGF-β1の吸着剤を、前記限外濾過膜及び前記フィルターの間に介在させたことを特徴とする活性型TGF-β1検査用カートリッジカラム。
IPC (5):
G01N 33/48 ,  B01D 61/14 500 ,  B01J 20/04 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/88
FI (5):
G01N 33/48 E ,  B01D 61/14 500 ,  B01J 20/04 B ,  G01N 30/48 C ,  G01N 30/88 E

Return to Previous Page