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J-GLOBAL ID:200903067629276443

スパークプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318198
Publication number (International publication number):1993159855
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 酸化揮発を防ぐとともに、先端に凹凸を設けることによって、放電電圧を低くし、消炎作用が減少して着火性が向上したスパークプラグの提供。【構成】円柱状のニッケル合金製母材41の先端に、貴金属チップ5を溶接し、中心に良熱伝導性金属の芯42を封入した中心電極4を備えるスパークプラグで、前記貴金属チップは、前記芯と直接接するか多くとも0.5mm以内に近接し、前記母材より突出して接合され、周期律表の3A族、4A族の単体もしくはその酸化物を少なくとも1種類以上、0.01重量%〜1.0重量%を残余の白金素材中に分散して形成された。また、前記貴金属チップは、あらかじめ塑性加工により形成された凹部を有する。
Claim (excerpt):
円柱状のニッケル合金製母材の先端に、放電部を形成する貴金属チップを隙間なく溶接し、中心に良熱伝導性金属である芯を封入した中心電極を備えるスパークプラグにおいて、前記貴金属チップは、その一端を前記良熱伝導性金属の芯と直接接するか多くとも0.5mm以内に近接し、他端は、前記母材より突出して接合され、周期律表の3A族、4A族の単体もしくはその酸化物を少なくとも1種類以上、0.01重量%〜1.0重量%を残余の白金素材中に分散して形成されたスパークプラグ。
IPC (3):
H01T 13/20 ,  H01T 13/16 ,  H01T 13/39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭62-040189
  • 特公昭45-038849
  • 特公昭49-022989
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