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J-GLOBAL ID：200903067629715668

光導波路及びその製造方法

Inventor： 今泉 元郎
Applicant, Patent owner： 株式会社潤工社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000213441
Publication number (International publication number)：2002022984
Application date： Jul. 13, 2000
Publication date： Jan. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】光通信で用いられる波長領域0.6μm〜1.55μmにおいて、伝送損失に波長依存性がない光導波路であって、クラッド層間等に十分な接着強度を有し、容易に剥離することのない光導波路を提供すると共に、クラッド層の割れ、あるいはコアの移動を招くことなく、容易に光導波路を製作することができる製造方法を提供する。【解決手段】コアの周囲にクラッドを設けてなる光導波路であって、コアとクラッドの間に接着層を設けてなる光導波路、及びコアおよびクラッドからなる光導波路を製造する方法であって、コア用溝を有する第1のクラッド層及びコア用のフィルムを作成し、第1のクラッド層の溝にコア用のフィルムを埋設し、接着用のフィルムを作成し、第1のクラッド層と接着一体化するための第2のクラッド層を作成し、接着用のフィルムを介して、第1のクラッド層と第2のクラッド層とを接着する光導波路の製造方法である。

Claim (excerpt)：

コアの周囲にクラッドを設けてなる光導波路であって、前記コアと前記クラッドの間に接着層を設けてなる光導波路。【請求項2】コアおよびクラッドからなる光導波路を製造する方法であって、コア用溝を有する第1のクラッド層を作成することと、コア用のフィルムを作成することと、前記第1のクラッド層の溝に前記コア用のフィルムを埋設することと、接着用のフィルムを作成することと、前記第1のクラッド層と接着一体化するための第2のクラッド層を作成することと、前記接着用のフィルムを介して、前記第1のクラッド層と前記第2のクラッド層とを接着することとを、備える光導波路の製造方法。

IPC (2)：

G02B 6/122 ,  G02B 6/13

FI (2)：

G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M

F-Term (3)：

2H047KA04 ,  2H047PA00 ,  2H047QA05