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J-GLOBAL ID：200903067632228085

廃水処理装置用定量移行装置

Inventor： 清水 康利 ,  竹崎 義則 ,  辻 隆正 ,  沖 弘敏 ,  酒谷 孝宏 ,  関上 佳秀 ,  足立 清和
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社 ,  アムズ株式会社
Agent (1)： 小山 有 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995250350
Publication number (International publication number)：1997085270
Application date： Sep. 28, 1995
Publication date： Mar. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 エアリフトを利用した定量移行装置にあっては、エアの脈動で定量ボックス内の液面が安定しない。【解決手段】 定量移行装置20の定量ボックス27は隔壁28にて受け桝29と分配室30に分けられ、分配室30には流量調整部31,32が設けられている。流量調整部31は三角堰にて構成され、この三角堰を通過した処理済廃水は前記消毒槽9に送られ、流量調整部32を通った処理済廃水は戻り管35を介して前記引き込み管22に戻される。また、揚水管21と定量ボックス27との間に設けた気液分離機構40は下降管部41と、この下降管部41下部に連続する供給管部42から構成され、全体としてU字状のトラップ管形状をし、下降管部41の上端は開放され、中間部には前記揚水管21の上端から延びる横管43が接続し、また供給管部42の先端は前記受け桝29の底部を貫通して、受け桝29内に臨んでいる。

Claim (excerpt)：

廃水処理装置内に仕切られた槽内の処理水を、エアリフトを利用した揚水管にて定量ボックス内に入れ、この定量ボックスに入った処理水を流量調整部を介して一定量だけ別の槽に移行するようにした廃水処理装置用定量移行装置において、前記揚水管と定量ボックスとの間に気液分離機構を設けたことを特徴とする廃水処理装置用定量移行装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 浄化槽における気液分離流量調整装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-164122   Applicant：山正産業株式会社