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J-GLOBAL ID:200903067632595827
生物発電用電子メディエーター、生物発電用アノード及びこれらを利用する発電方法及び発電装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
社本 一夫
, 栗田 忠彦
, 桜井 周矩
, 村上 清
, 細川 伸哉
, 松山 美奈子
, 小磯 貴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005150414
Publication number (International publication number):2006331706
Application date: May. 24, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【解決課題】 連続運転においても大きな電流密度を得ることができる有機性物質を利用する発電方法及び装置を提供する。 【解決手段】 嫌気性条件下で生育可能な微生物、有機性物質を含有する溶液もしくは懸濁液、電子メディエーター及びアノード1を含む嫌気性域4と、分子状酸素及びカソード3を含む好気性域5と、嫌気性域4及び好気性域5とを画定する隔膜2と、を具備し、アノード1及びカソード3を電力利用機器に電気的に接続して閉回路6を形成し、嫌気性域4内での有機性物質を電子供与体とする微生物の酸化反応と好気性域5内での酸素を電子受容体とする還元反応とを利用する発電装置。電子メディエーター又はアノードには、塩基性官能基が存在する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
嫌気性条件下で生育可能な微生物、有機性物質を含有する溶液もしくは懸濁液、電子メディエーター及びアノードを含む嫌気性域と、分子状酸素及びカソードを含む好気性域と、該嫌気性域及び該好気性域とを画定する隔膜と、を具備し、該アノード及び該カソードを電力利用機器に電気的に接続して閉回路を形成し、該嫌気性域内での有機性物質を電子供与体とする微生物の酸化反応と該好気性域内での酸素を電子受容体とする還元反応とを利用して発電する発電方法に用いる電子メディエーターであって、塩基性官能基を有することを特徴とする生物発電用電子メディエーター。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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微生物を利用した発電方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-308838
Applicant:キヤノン株式会社
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生体代謝利用発電方法及び電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-310797
Applicant:キヤノン株式会社
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米国特許第4652501号明細書
Cited by examiner (2)
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