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J-GLOBAL ID:200903067633767931

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992139071
Publication number (International publication number):1993336477
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 デルタ配列の液晶パネルを擬似インタレース方式のフルライン駆動する場合、通常駆動方式の液晶パネルに比し、最小限のシステム追加で実現でき、スプリアスその他の画質劣化を生じることがない液晶表示装置を提供する。【構成】 デルタ配列液晶セル44のTFT45のソースに結線された液晶パネルX側入力パッド40に対し、デルタ配列の上下ラインそれぞれに独立対応し且つハイインピーダンス機能を併せ持つ2系統のXドライバ出力(出力バッファ38,48の出力)をパラレルに接続し、出力バッファ38が出力中は出力バッファ48はハイインピーダンス状態とする。これにより、1水平期間内に任意の2ラインを表示する場合、1水平映像情報書込み期間の半分で1ライン目を書き込み、残り半分の書き込み期間で残る1ラインを書き込むことが可能となり、システム増大やスプリアス発生を伴う時間軸圧縮処理を行わなくて済む。
Claim (excerpt):
あるフィールドの1水平ラインの映像情報を、任意の隣合う2ラインにわたり表示し、次のフィールドでは、1ライン分の表示情報を、前のフィールドと異なる組み合わせの、隣合う2ラインに表示する、デルタ配列の液晶パネルを用いた擬似インタレース表示方式の液晶表示装置において、表示を行うデルタ配列液晶パネルの水平方向の情報を入力するX側入力パッドの各々に対し、デルタ配列の上下ラインそれぞれに独立対応し、且つ独立駆動とハイインピーダンス機能を併せ持つ2系統のドライバ出力をパラレルに接続し、一方のドライバが出力中は、他方のドライバはハイインピーダンス状態とすることにより、上下ラインの各ラインに対し、映像情報を交互に書き込むXドライバと、ある1水平期間内に表示を行う液晶パネルの任意2ラインを、前記Xドライバの上下ライン書き込みに対応して順次にドライブするもので、1水平映像情報書込み期間の半分の期間にて、1ラインに情報を書き込み、残りの半分の書き込み期間にて、残り1ラインに情報を書き込む、シリアル書き込み動作を行うためのYドライバとを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36

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