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J-GLOBAL ID:200903067636818952
プラスチックの再資源化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994227904
Publication number (International publication number):1996092412
Application date: Sep. 22, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 廃プラスチックを種類により分別することなく処理できるような汎用性のある熱分解処理を行うものであって、分解残渣の有効利用も可能となるプラスチックの再資源化方法を提供する。【構成】 プラスチックが熱分解生成物と固体分解残渣とに熱分解する熱分解温度にプラスチックを加熱して熱分解し、固体分解残渣を熱分解温度より高い温度に加熱する。プラスチックは、熱分解生成物と固体分解残渣とが生成する熱分解温度に金属水酸化物と共に加熱する。ポリ塩化ビニルを含むプラスチックは、金属水酸化物の存在下で塩素が脱離し得る温度に加熱され、該プラスチックから熱分解生成物と固体分解残渣とが生じる温度に加熱される。【効果】 熱分解反応によって生じる固体残渣の吸着能が向上する。
Claim (excerpt):
プラスチックが熱分解生成物と固体分解残渣とに熱分解する熱分解温度にプラスチックを加熱して熱分解する熱分解工程と、固体分解残渣を熱分解温度より高い温度に加熱する加熱工程とを備えることを特徴とするプラスチックの再資源化方法。
IPC (2):
C08J 11/10 ZAB
, C08J 11/16 ZAB
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