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J-GLOBAL ID：200903067640349363

カーボンナノ構造体の一段階精製用の超音波還流システム

Inventor： 黄 厚金 ,  白石 誠司 ,  山田 淳夫 ,  梶浦 尚志 ,  阿多 誠文
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000375043
Publication number (International publication number)：2002177702
Application date： Dec. 08, 2000
Publication date： Jun. 25, 2002
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 カーボンナノ構造体を精製するための還流システム及び方法を提供する。【解決手段】 溶媒フラスコ、サイホン管と蒸気管によって溶媒フラスコに接続された抽出器、及び抽出管の底部周りに配置されたエネルギー付与装置を含む還流システム。煤試料(カーボンナノ構造体及びアモルファスカーボンを含む)をフィルターの中に入れた後、このフィルターを抽出管の中に配置する一段階方法で使用される。次に、溶媒が抽出管の中に導入される。更に、エネルギー付与装置を使って、煤試料に超音波振動を付与する。次に、溶媒、及び溶媒に溶解したアモルファスカーボン及びカーボンナノ構造体のうちの1種を抽出管から取り出す。酸化ガスが吹き込まれるとアモルファスカーボンを酸化し、酸を導入して煤試料から金属粒子を取り除く。

Claim (excerpt)：

溶媒供給装置;前記溶媒供給装置に接続された抽出管であり、前記抽出管は頂部と底部を有すること;前記抽出管の前記底部から延在して前記溶媒源に接続されたサイホン管;並びに前記抽出管の底部の周りに配置されたエネルギー付与装置、を含むことを特徴とする還流システム。

IPC (4)：

B01D 11/02 101 ,  B01J 19/10 ,  B82B 3/00 ,  C01B 31/02 101

FI (4)：

B01D 11/02 101 ,  B01J 19/10 ,  B82B 3/00 ,  C01B 31/02 101 F

F-Term (12)：

4D056AB01 ,  4D056AC03 ,  4D056BA08 ,  4D056CA05 ,  4D056CA15 ,  4D056CA23 ,  4G046CB01 ,  4G046CC09 ,  4G075AA22 ,  4G075BB03 ,  4G075BD16 ,  4G075CA23