Pat
J-GLOBAL ID:200903067645020688

既設基礎の補強方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992295986
Publication number (International publication number):1994146258
Application date: Nov. 05, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 既設基礎の支持耐力を高める場合の施工性を高める。【構成】 既設基礎1の脇から、または既設基礎1を貫通して地盤に竪孔2を穿設し、竪孔2内にガイドパイプ3を挿入し、ガイドパイプ3を通じて地中に硬化材を含む超高圧のジェット噴流を噴射し、ガイドパイプ3周辺の地盤を切削しながら硬化材と土砂を混合し、混合物をそのまま硬化させて既設基礎1の底面下にそれより大きい平面積を持つ根固め部4を造成する方法であり、地盤改良によって根固め部4を構築し、これで必要な支持耐力を確保することにより新規に基礎を構築する場合の施工の煩雑さを解消し、施工性を高め、工期の短縮化を図るものである。
Claim (excerpt):
既設基礎の脇から、または既設基礎を貫通して地盤に竪孔を穿設し、竪孔内にガイドパイプを挿入し、ガイドパイプを通じて硬化材を含む超高圧のジェット噴流を地中に噴射し、ガイドパイプの下端周辺の地盤を切削しながら硬化材と切削土砂を混合し、この混合物をそのまま硬化させて既設基礎の底面下,またはその周辺に既設基礎より大きい平面積を持つ柱状の根固め部を造成する既設基礎の補強方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-020716
  • 特公昭50-014803

Return to Previous Page