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J-GLOBAL ID:200903067664594113

無線通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993208016
Publication number (International publication number):1995067166
Application date: Aug. 23, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 時分割多元接続方式でかつ送受信のスロットを同一キャリア周波数で時間多重して通信し、複数のフレームによりマルチフレームを構成し、個々のフレームの少なくともひとつのスロットを制御信号スロットとし、複数の無線基地局が互いに同一のキャリア周波数を用いて互いに異なるフレームの制御信号スロットにより移動端末への制御信号を送信し、制御信号の送信を新たに開始するときまたは再開するときには、他の局からの制御信号スロットを受信して受信レベルの小さいものを自局用に選択する無線通信装置において、複数の無線基地局が同時に制御信号の送信を開始または再開するときに、同じ制御信号スロットを選択することを防止する。【構成】 複数の無線基地局がそれぞれ、その無線基地局が動作可能となってからその局ごとに異なる立ち上がり時間Tが経過した後に、制御信号スロットの選択動作を開始する。
Claim (excerpt):
送信スロットと受信スロットとが同一キャリア周波数で時間多重されたフレームを用いて複数の移動端末と時分割多元接続方式により通信を行う複数の無線基地局を備え、この複数の無線基地局はそれぞれ、上記フレーム内の少なくともひとつのスロットを制御信号スロットとし、互いに同一のキャリア周波数を用いて互いに異なるフレームの制御信号スロットにより移動端末への制御信号を送信する手段と、移動端末への制御信号の送信を始めて行うとき、あるいは制御信号の送信を中断しかつ自局の使用していた制御信号スロットに関する情報が失われた後に制御信号の送信を再開するときに、上記制御信号スロットを受信してその受信レベルがあらかじめ定められた値以下であるひとつのスロットを自局の送信する制御信号スロットとして選択する手段とを含む無線通信装置において、上記複数の無線基地局はそれぞれ、その無線基地局が動作可能となってからその無線基地局ごとに異なる時間が経過した後に上記選択する手段を起動する手段を含むことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (3):
H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 P ,  H04Q 7/04 B

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