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J-GLOBAL ID:200903067665450328
給紙ロール及び給紙装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994219549
Publication number (International publication number):1996058999
Application date: Aug. 22, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 長期間の使用中も外観汚染や用紙汚染を引き起こすこともなく、安定した摩擦係数を発現することによって確実な給紙が行える給紙ロール及び給紙ロールを搭載した給紙装置を提供する。【構成】 摩擦を利用して給紙を行う給紙ロールにおいて、低分子材と媒体材とを含む低分子材保持媒体材複合物(A)とゴム材料(B)とを含むゴム組成物5から成り、低分子材が100°Cにおいて5×105 センチポイズ以下の粘度を有し、低分子材と媒体材の各々の溶解度パラメーター値の差が3.0以下であるとともに、両材の重量比が1.0以上であり、低分子材とゴム材料(B)の各々の溶解度パラメーター値の差が4.0以下であり、外周面に断面が非対称波形形状をなす溝山6を給紙方向と直角に形成し、この溝山6の間隔(山部底辺長さ)をL,溝底8から山頂7までの水平距離をl,溝山6の高さをtとすると、0.02≦t/L≦0.5、-0.05≦l/L≦0.5、0.05mm≦L≦1.0mmとなるように形成したものである。
Claim (excerpt):
摩擦を利用して給紙を行う給紙ロールにおいて、低分子材と媒体材とを含む低分子材保持媒体材複合物(A)とゴム材料(B)とを含むゴム組成物から成り、低分子材が100°Cにおいて5×105 センチポイズ以下の粘度を有し、低分子材と媒体材の各々の溶解度パラメーター値の差が3.0以下であるとともに、両材の重量比が1.0以上であり、低分子材とゴム材料(B)の各々の溶解度パラメーター値の差が4.0以下であり、外周面に断面が非対称波形形状をなす溝山を給紙方向に直角に形成し、この溝山の間隔(山部底辺長さ)をL,溝底から山頂までの水平距離をl,溝山の高さをtとすると、0.02≦t/L≦0.5-0.05≦l/L≦0.50.05mm≦L≦1.0mmとなるように形成したことを特徴とする給紙ロール。
IPC (5):
B65H 3/06 330
, B65H 3/06
, C08L 21/00 LAY
, G03G 15/00 510
, H04N 1/00 108
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