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J-GLOBAL ID:200903067668833112

培養皿アッセンブリおよびその挿入体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998257216
Publication number (International publication number):1999137243
Application date: Sep. 10, 1998
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 円錐台状の容器の列を有する挿入体と該容器を懸垂・支持する液溜めプレートとを具えた複数の液溜めからなる培養皿アッセンブリが提供される。【解決手段】 前記挿入体12は外周フランジ20を有する天壁18を具え、前記容器22は前記天壁18と一体化されてこれから下方に延びている。各容器22は、容器22の上方部分まで延びた半径方向開口30を具えている。挿入体12の天壁18には開口38が列状をなして形成され、それぞれが容器22の前記半径方向開口30に隣接している。前記液溜めプレート14は、列状に配列された円筒形の液溜め40を具えている。前記容器22はこの液溜め40の中に位置して、これに対して半径方向にずれている。挿入体12が液溜めプレート14に装着された場合に、挿入体12の天壁18の開口38は、液溜め40に一致する。
Claim (excerpt):
少なくとも一つの液溜めを形成する液溜めプレートと、天壁と該天壁に接続された複数の容器とを有する挿入体とを具えた培養皿アッセンブリであって、前記各容器は、上部開口を形成する上端と、底部開口を形成する下端と、これらの上下端を接続する側壁と、前記下端に装着されて前記底部開口を被覆する半透膜と、前記天壁に設けられた複数の壁開口とを具え、前記各壁開口は前記容器の一つに隣接し、前記各容器は前記側壁と前記上端とを貫通する半径方向開口を具え、前記各側壁は前記半径方向開口に隣接して前記下端に向かって延びる実質的に垂直な部分を具え、前記半径方向開口はそれぞれ前記壁開口の一つに隣接してこれと共に複数のピペット開口を形成し、前記挿入体は、前記容器の少なくとも一つが前記液溜め内に位置するように前記液溜めプレートに装着可能であり、更に、前記液溜めプレートは、実質的に円筒形状をなす複数の液溜めを具え、前記挿入体は、前記各容器が前記液溜めの一つの中に入って該液溜めに対して半径方向にずれて位置するように、前記液溜めプレートに装着可能であり、且つ前記壁開口が前記液溜めに一致していることを特徴とする培養皿アッセンブリ。
IPC (3):
C12M 3/00 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/20
FI (3):
C12M 3/00 Z ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-220184
  • 特開昭62-220184

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