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J-GLOBAL ID:200903067669335841

脊椎変位検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉川 勝郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995079694
Publication number (International publication number):1996243090
Application date: Mar. 10, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な装置により、放射線被爆の危険が全くなく短時間で患者の頭蓋骨と第一頸椎および下部頸椎の傾斜や捩れ角度を測定することができる。【構成】 左右に微調整可能に回転する椅子1と、この椅子1の回転角度Xを検出する装置と、前記椅子1の前方に配置され、椅子1に座った患者の顔を撮影するテレビカメラ2と、このテレビカメラ2で撮影した映像を静止画像で映し出すディスプレー3と、このディスプレー3上に映し出された正面の顔の両目の位置を指定して、その垂直二等分線Aを描き出す機構と、鼻の位置を指定して水平線Hを描き出す機構と、首の両側の位置を指定してその垂直二等分線Bを描き出す機構と、前記垂直二等分線Aと水平線Hとの間の角度αと、垂直二等分線Bと水平線Hとの間の角度β、および椅子の回転角度Xとから、第一頸椎の傾斜角度γと捩れ角度δを演算する機構とからなることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
座った患者の顔を正面に向けるように左右に微調整可能に回転する椅子と、この椅子の回転角度Xを検出する装置と、前記椅子の前方に配置され、椅子に座った患者の顔を撮影するテレビカメラと、このテレビカメラで撮影した映像を静止画像で映し出すディスプレーと、このディスプレー上に映し出された正面の顔の両目の位置を指定して、その垂直二等分線Aを描き出す機構と、鼻の位置を指定して水平線Hを描き出す機構と、首の両側の位置を指定してその垂直二等分線Bを描き出す機構と、前記垂直二等分線Aと水平線Hとの間の角度αと、垂直二等分線Bと水平線Hとの間の角度β、および椅子の回転角度Xとから、第一頸椎の傾斜角度γと捩れ角度δを演算する機構とからなることを特徴とする脊椎変位検査装置。
FI (2):
A61B 5/10 300 D ,  A61B 5/10 300 C

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