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J-GLOBAL ID:200903067674842050

携帯電話システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995003900
Publication number (International publication number):1996195979
Application date: Jan. 13, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 公衆用ID番号を必要最小限登録し基本料金等を削減すると共に、主装置に無線接続される何れの子機も公衆基地局経由の通話を可能とする。【構成】 主装置1のEEPROM15に所定数の公衆用IDを登録し、外出時に携帯される無線子機7に対し、登録されている公衆用IDを送信して子機のEEPROM80に登録させ、かつ送信したID番号をEEPROM15から消去する。なお、帰宅時にはEEPROM15へ再登録する。この結果、必要最小限分の公衆用IDを主装置に登録しておけば、各子機の基地局を介する通話が過不足なく行われて基本料金が削減され、かつ子機の使用者が基地局経由で通話したい場合は、主装置から自身の使用する子機へ公衆用IDが付与されるため、使用者は自身の子機を用いて基地局経由の通話を自在に行うことができる。
Claim (excerpt):
複数の外線を収容した親装置と、親装置と無線接続される複数の無線子機とからなり、各無線子機の第1のメモリには外線通話を行うためのID番号が登録される携帯電話システムにおいて、前記親装置に、予め所定数の公衆用ID番号を登録する第2のメモリと、外出時に携帯される無線子機からの公衆用ID番号取得要求に対し前記第2のメモリの公衆用ID番号を送信すると共に送信した公衆用ID番号を第2のメモリから消去する手段とを設け、かつ前記無線子機に、公衆用ID番号を取得するための取得操作を検出する取得操作検出手段と、取得操作検出手段の検出出力に応じ前記親装置へ公衆用ID番号の取得要求を行う手段と、この公衆用ID番号の取得要求に応じ前記親装置から送信された公衆用ID番号を前記第1のメモリに登録する登録手段とを設けたことを特徴とする携帯電話システム。

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