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J-GLOBAL ID:200903067684639245

移動体パケット通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998068344
Publication number (International publication number):1999266262
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 共通チャネル、及び個別チャネル使用する移動体パケット通信システムにおいて、パケット通信装置と移動端末間の共通チャネル上でのパケット送信での競合発生時にパケット通信の効率を向上させることを目的とする。【解決手段】 パケット通信装置又は移動端末において、共通チャネルパケット送受信制御部M6は共通チャネルパケット送信待ちキューM8のキューイング数を監視し、キューイング数が閾値以下の場合は共通チャネルでパケット送信を行い、キューイング数が閾値を超えた場合にパケット送信を個別チャネルに切り替えて送信を行う様に制御する。共通チャネルパケット送信手段M2は、送信待ちキューM8の共通チャネルが送信可能状態であれば、送信待ちキューM8から送信情報を取り出して共通チャネルでパケットを移動端末に送信する。個別チャネルパケット送信手段M4は、個別チャネルでパケットを移動端末に送信する。
Claim (excerpt):
基地局装置、基地局制御装置、交換局のいずれかに配置される無線パケット通信装置と、この無線パケット通信装置と共通チャネルと個別チャネルで無線パケット通信を行う少なくとも1つの移動端末とを備え、前記無線パケット通信装置は、共通チャネルの送信待ちキューと、共通チャネルパケット送信要求が発生したとき、前記送信待ちキューのキューイング数が0(送信待ちキューが空)の場合は、前記共通チャネルで前記移動端末へパケット送信を行い、前記送信待ちキューのキューイング数が0でない場合は、前記送信待ちキューに送信情報をキューイングする第1の送信制御手段と、前記共通チャネルでの1つのパケット送信が完了する毎に前記送信待ちキューを監視して、キューイングされている送信情報があれば共通チャネルで前記移動端末へパケット送信を行い、前記送信待ちキューのキューイング数に予め設定できる閾値を設けておき、前記キューイング時にキューイング数が前記閾値以上となった場合は、キューイングされている送信情報を取り出して前記個別チャネルで前記移動端末へパケット通信を行う第2の送信制御手段とを備えたことを特徴とする移動体パケット通信システム。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 109 N

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