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J-GLOBAL ID:200903067690771953

自走式浚渫装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991222253
Publication number (International publication number):1993039623
Application date: Aug. 07, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水深が深い水底の土砂浚渫でも、決められた区域を連続的に浚渫する。【構成】 船体8に開口部9を設ける。開口部9を跨いで船体8上に主走行台車11を、船体8の前後方向に移動自在に設ける。主走行台車11上に浚渫機横行台車14を、船体8の幅方向に横行自在に設ける。浚渫機横行台車14から浚渫機4を浚渫機吊り下げワイヤー15で水底5に吊り下げる。船体8上の船首と船尾に、ワイヤーポール横行台車21a,21bを船体8の幅方向に横行自在に設ける。各ワイヤーポール横行台車21a,21bからワイヤーポール23a,23bを水中に昇降自在に突き出す。浚渫機4の前後に浚渫機移動ワイヤー28a,28bを取り付ける。これらワイヤー28a,28bをワイヤーポール23a,23bをガイドして立ち上げる。ワイヤーポール横行台車21a,21bに、ワイヤー28a,28bの巻き取り繰り出しを行う浚渫機牽引ウインチ30a,30bを設ける。
Claim (excerpt):
船体より浚渫機を浚渫機吊り下げワイヤーで吊り下げて水底の土砂を浚渫し、排砂ホースで排出する自走式浚渫装置において、前記船体に前記浚渫機を吊り下げて走行するための開口部が設けられ、前記開口部の左右の前記船体上に前記船体の前後方向の向きで主走行レールが設けられ、前記主走行レール上に主走行台車が走行自在に設けられ、前記主走行台車上に前記主走行レールに対して直交する向きで主横行レールが設けられ、前記主横行レール上に浚渫機横行台車が横行自在に設けられ、前記浚渫機横行台車には前記浚渫機吊り下げワイヤーの繰り出しと巻き上げを行う浚渫機ウインチと前記排砂ホースの繰り出しと巻き上げを行う排砂ホースリールとが設けられ、前記船体上の船首と船尾には前記主横行レールに対して平行する向きで補助横行レールがそれぞれ設けられ、前記各補助横行レール上には前記浚渫機横行台車と同期横行させるワイヤーポール横行台車が横行自在に設けられ、前記各ワイヤーポール横行台車には水中に昇降自在に突き出すワイヤーポールと該ワイヤーポールを前記浚渫機の深さに応じて昇降させるワイヤーポール昇降機構と前記主走行台車の走行に応じて前記浚渫機を移動させる浚渫機移動ワイヤーを前記ワイヤーポールをガイドとして繰り出し、巻き取りを行う浚渫機牽引ウインチとがそれぞれ搭載されていることを特徴とする自走式浚渫装置。
IPC (2):
E02F 3/90 ,  B63B 35/00

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