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J-GLOBAL ID:200903067704547059

電動パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992353189
Publication number (International publication number):1994171519
Application date: Dec. 11, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電動機の回転部の慣性モーメントに基因する操舵フィーリングの低下要因を排除し得るように電動パワーステアリング装置を改良する。【構成】 補助操舵トルクを発生する電動機およびステアリング系の操舵トルクの検出値に応じて電動機の駆動力を制御してステアリング系に入力することにより、運転者の操舵力を軽減する電動パワーステアリング装置を、電動機の発生トルクによる実際のアシスト量を検出し、この値と電動機が発生するべきアシスト量の目標値との偏差に基づいて電動機の駆動力を制御するように構成する。また、実アシスト量の検出値によらずに、電動機の発生トルクに基づいて実際のアシスト量を推定・演算し、この演算値と目標値との偏差に基づいて電動機を制御するようにしても良い。
Claim (excerpt):
補助操舵トルクを発生する電動機およびステアリング系の操舵トルクの検出値に応じて前記電動機の駆動力を制御して前記ステアリング系に入力することにより、運転者の操舵力を軽減する電動パワーステアリング装置であって、前記電動機の発生トルクによる実際のアシスト量を検出するアシスト量検出手段と、前記電動機が発生するべきアシスト量の目標値を発生する目標アシスト信号発生手段と、前記アシスト量検出手段からの検出値と前記目標アシスト信号発生手段からの目標値との偏差に基づいて前記電動機の発生するべき駆動力を設定・出力する電動機駆動信号発生手段とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D119:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-241868

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