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J-GLOBAL ID：200903067717195348

水とアルコールの混合溶媒中のチタン塩溶液からの結晶質チタニア粉末の製造方法

Inventor： 金 宗煕 ,  金 渡▲キョン▼ ,  文 泳泰 ,  朴 洪奎
Applicant, Patent owner： 韓国科学技術院
Agent (1)： 三枝 英二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996178600
Publication number (International publication number)：1997002818
Application date： Jun. 18, 1996
Publication date： Jan. 07, 1997
Summary：

【要約】【課題】環境汚染の問題を避けることができ、微粉砕工程を省略することが可能であって、制御された粒子形状、粒径及び粒径分布を有する微細で均一な粒径の結晶質のチタニア粉末を製造するための改良された方法を提供する。【解決手段】水とアルコールの混合溶媒にチタン塩を溶解し、得られた溶液を15〜75°Cに加熱して水酸化チタンの沈殿物を形成し、該水酸化チタン沈殿物を結晶化することによる結晶質のチタニア粉末の製造方法。

Claim (excerpt)：

下記工程を含むアナターゼ相のチタニア粉末の製造方法:(a)水とアルコールの混合溶媒中にチタン塩を入れた溶液を準備し;(b)得られた溶液を約15〜75°Cに加熱して、水酸化チタンの非晶質の沈殿を形成し;(c)得られた沈殿物を150〜200°C、1〜10気圧で水熱的に結晶化する。