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J-GLOBAL ID:200903067720401706

燃料電池システムとその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000211885
Publication number (International publication number):2002025598
Application date: Jul. 12, 2000
Publication date: Jan. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 単純な装置構成と制御システムで、均一な触媒層内の温度分布を実現し、十分なCO除去を行なう炭素系燃料を原料とする燃料電池システムとその運転方法を提供すること。【解決手段】 本システムは、炭素系燃料等の燃料から水素含有ガスを生成する改質器2と改質ガス中のCOを選択的に燃焼させることでCO含有量を低減するCO選択酸化器4を備え、CO選択酸化器4は一定温度に保たれた水槽27と水槽27内に設けられた改質器2で生成した改質ガスを流す配管34と配管34の一以上の空気投入口22と配管34出口に設けたCO濃度計30と該濃度計30からの信号に基づいて空気投入口22より投入する空気量を制御器26で調節して、CO量を低減調節し、また制御器26で燃料電池5での燃料排ガスを燃焼装置21で燃焼させて熱交換器8で加熱された加圧水の水槽27内への流量を調整して水槽内の温度を一定範囲内に制御してCO酸化触媒20の活性を維持させる。
Claim (excerpt):
炭素系燃料の燃料供給配管を接続し、該燃料供給配管から供給される炭素系燃料から水素含有ガスを生成する改質器と該改質器で生成した改質ガス中の一酸化炭素を選択的に燃焼させることで一酸化炭素含有量を低減する一酸化炭素除去器と該一酸化炭素除去器で得られた一酸化炭素含有量が低減した水素含有ガスを燃料として発電する燃料電池とを備えた燃料電池システムにおいて、前記一酸化炭素除去器は、一定温度に保たれた水槽と、該水槽内に設けられた改質器で生成した改質ガスを流す配管と、該配管の一以上の箇所に設けられた空気投入口と、前記配管の出口に設けた一酸化炭素濃度検知器と、一酸化炭素濃度検知器からの信号に基づいて前記空気投入口より投入する空気量を調整する制御器とを備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/06 G ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/10
F-Term (8):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK31 ,  5H027KK48 ,  5H027MM12 ,  5H027MM16

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