Pat

J-GLOBAL ID：200903067726059309

光エネルギー変換材料及び光エネルギー変換方法

Inventor： 福嶋 喜章 ,  荒又 薫 ,  矢野 一久 ,  山岸 皓彦
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000299998
Publication number (International publication number)：2002110260
Application date： Sep. 29, 2000
Publication date： Apr. 12, 2002
Summary：

【要約】【課題】 光エネルギー吸収効率と電子供与体から電子受容体への電子伝達効率との双方が十分に高く、十分に高い光変換エネルギー効率を達成することを可能とする光エネルギー変換材料及び光エネルギー変換方法を提供すること。【解決手段】 光活性色素1、電子供与体2、電子受容体3、並びに細孔壁の厚さが2nm以下である細孔5a、5bを有する多孔体4を備えており、光活性色素1が細孔5aの内側若しくは多孔体4の外側に配置されており、電子供与体2又は電子受容体3の少なくとも一方が細孔5bの内側に配置されており、且つ電子供与体2と電子受容体3とが直接隣接することなく互いに細孔壁を介して配置されていることを特徴とする光エネルギー変換材料。

Claim (excerpt)：

光活性色素、電子供与体、電子受容体、並びに細孔壁の厚さが2nm以下である細孔を有する多孔体を備えており、前記光活性色素が前記細孔の内側若しくは前記多孔体の外側に配置されており、前記電子供与体又は前記電子受容体の少なくとも一方が前記細孔の内側に配置されており、且つ前記電子供与体と前記電子受容体とが直接隣接することなく互いに前記細孔壁を介して配置されていることを特徴とする光エネルギー変換材料。

IPC (3)：

H01M 14/00 ,  C09K 3/00 ,  H01L 31/04

FI (3)：

H01M 14/00 P ,  C09K 3/00 C ,  H01L 31/04 Z

F-Term (7)：

5F051AA14 ,  5F051CB30 ,  5H032AA06 ,  5H032AS19 ,  5H032EE16 ,  5H032EE17 ,  5H032HH04