Pat
J-GLOBAL ID:200903067735436697

電動ピンセット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003144374
Publication number (International publication number):2004345019
Application date: May. 22, 2003
Publication date: Dec. 09, 2004
Summary:
【課題】並進変位量の拡大機能を有する把持部材を有し、簡易な構成で該把持部材の所定の開放、閉成ができる電動ピンセットを得ること。【解決手段】ケース部60に一端部が連結固定され、他端部が往復の並進変位量に基づいて先端の開閉量を拡大すると共に、被対象物を開放及び把持する把持部材13と、モータ52を回転及び停止させるスイッチ57と、ケース部60に収納され、軸52aに連結されると共に、モータ52の一方向の回転を、把持部材13の他端部に対して、所定の往復方向の並進変位量に変換する変換機構30とを備え、変換機構30は、軸52aに連結され、第1の平面33sと第1の斜面33iとから成る回転するカム33と、カム33の回転を前記並進変位量に変換すると共に、第2の平面35s、第2の斜面35iとから成るものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
軸を有するモータと、 該モータを収納するケース部と、 該ケース部に一端部が連結固定され、他端部が往復の並進変位量に基づいて先端の開閉量を拡大すると共に、被対象物を開放及び把持する把持部材と、 前記モータを回転及び停止させるスイッチ手段と、 前記ケース部に収納され、前記軸に連結されると共に、前記モータの一方向の回転を、前記把持部材の他端部に対して、所定の往復方向の並進変位量に変換する変換機構とを備え、 前記変換機構は、前記軸に連結され、第1の平面と該第1の平面端から斜めに形成された第1の斜面とから成る第1のカム輪郭を有すると共に、一方向に回転する第1のカム部材と、 前記他端部に連結され、前記第1のカム部材の回転を前記並進変位量に変換すると共に、前記第1の平面に対応する第2の平面、前記第1の斜面と同一の傾きが形成された第2の斜面とから成る第2のカム輪郭を有する第2のカム部材と、 を有することを特徴とする電動ピンセット。
IPC (2):
B25J15/08 ,  F16H25/12
FI (2):
B25J15/08 D ,  F16H25/12 D
F-Term (12):
3C007ES03 ,  3C007ET02 ,  3C007EU08 ,  3C007EU11 ,  3C007EU13 ,  3C007EU19 ,  3C007EW11 ,  3J062AA38 ,  3J062AB31 ,  3J062AC07 ,  3J062BA22 ,  3J062CC16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第3884434号

Return to Previous Page