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J-GLOBAL ID:200903067742525921

ピンミラーカッタの取付機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995072149
Publication number (International publication number):1996257819
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 剛性が高く、カッタ本体の着脱が容易で、芯出しが確実である。【構成】 円環状のカッタ本体2の外周側フランジ12の合わせ面12a側に、凹溝状のキー溝20を形成する。カッタ取付部7の内周側段部11の合わせ面11b側に、キー部材22を固定する。キー溝20とキー部材22の嵌合部23とは、互いに嵌合するように、ほぼ同一寸法の断面台形状に形成されている。キー溝20と嵌合部23の傾斜面20c及び20dと傾斜側面23c及び23dはそれぞれ反対方向に傾斜している。装着状態で、キー部材22の嵌合部23の対向する二つの傾斜側面23c,23dは、傾斜面20c及び20dに面接触し、フランジ12と段部11の各合わせ面12a,11bも面接触する。
Claim (excerpt):
円環状をなすと共に内周部に切刃が配列されたカッタ本体が、加工機の回転駆動するカッタ取付部に着脱可能に装着されて、キー部材とキー溝によって一体回転するように連結されたピンミラーカッタの取付機構において、前記キー溝は断面略台形状の凹溝とされ、前記キー部材はキー溝に嵌合する断面略台形状の嵌合部が形成され、少なくとも回転方向後方に位置する前記キー部材の嵌合部とキー溝の対向する各面が傾斜面とされていることを特徴とするピンミラーカッタの取付機構。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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