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J-GLOBAL ID:200903067744903540

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997074049
Publication number (International publication number):1998270019
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】負極構造の崩壊と充放電の繰り返しに伴う容量低下を抑えて、高容量で充放電サイクル特性に優れた非水電解液二次電池とする。【解決手段】リチウムを含む遷移金属複合酸化物を正極活物質とする正極と、非水電解液と、炭素材料を負極活物質とする負極を具備してなる非水電解液二次電池において、前記炭素材料を黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料と第二の非黒鉛炭素材料の混合体とする。第一の非黒鉛炭素材料(非晶質炭素)は、黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料の合計重量のうちの4〜40%を占めるようにし、その平均粒子径は黒鉛の平均粒子径の0.3〜3倍とする。かつ、第二の非黒鉛炭素材料(アセチレンブラック)は、黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料の合計重量に対して20%以下の重量の混合割合とし、その平均粒子径を、前記黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料のいずれの粒子径よりも小さく、0.1μm以下にする。
Claim (excerpt):
リチウムを含む遷移金属複合酸化物を正極活物質とする正極と、非水電解液と、炭素材料を負極活物質とする負極を具備してなる非水電解液二次電池において、前記炭素材料が黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料と第二の非黒鉛炭素材料の混合体であり、上記第一の非黒鉛炭素材料は、上記黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料の合計重量のうちの4〜40%を占め、その平均粒子径が黒鉛の平均粒子径の0.3〜3倍であり、上記第二の非黒鉛炭素材料は、上記黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料の合計重量に対して20%以下の重量の混合割合であり、その平均粒子径は、上記黒鉛と第一の非黒鉛炭素材料のいずれの粒子径よりも小さく、0.1μm以下であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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