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J-GLOBAL ID：200903067750415817

NRDガイド分配結合器

Inventor： 浜部 剛志 ,  沖 孝彦 ,  高木 徹
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 中村 純之助 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994152080
Publication number (International publication number)：1996018311
Application date： Jul. 04, 1994
Publication date： Jan. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】小型で伝送周波数帯域幅が広く各線路の相互位置設置精度が高くでき調整が容易になった製作し易いNRDガイド分配結合器を供給することにある。【構成】主線路2に直角に任意長の分岐線路5’を設置し、主線路幅bよりも分岐線路幅b’を狭くして線路内の動作モード変換が生ずるようにし、両線路の直交個所では主線路幅の半分以下の長さdにわたり両者を密着または一体に形成させた。

Claim (excerpt)：

信号伝送用誘電体線路とそれを信号周波数の自由空間波長の半分以下の間隔で挾む上下導体板よりなるNRDガイドで構成されるT字型分岐線路用NRDガイド分配結合器において、主線路はNRDガイドの主モードであるLSMモードで動作し、分岐線路は主に副モードであるLSEモードで動作し、分岐個所でLSM-LSEモード変換するように構成され、分岐線路と主線路が直交する個所で、主線路の幅をbとするとき、分岐線路両端のうち少なくとも一方には主線路端部に直角に密着している有限長個所が必ず存在して密着部の長さはb/2以下であるか若しくは分岐線路両端の少なくとも一方が主線路側面に直角に密着した構造、又は、上記のような状態に主線路と分岐線路を予め一体化形成した構造を持つことを特徴とするNRDガイド分配結合器。

IPC (4)：

H01P 5/19 ,  H01P 1/16 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/18