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J-GLOBAL ID:200903067761149671
廃水等の生物学的処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993227029
Publication number (International publication number):1995080491
Application date: Sep. 13, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 磁力を利用して強制的に濃縮した活性汚泥を反応槽の入口側へ効率良く返送し、反応槽の全容積を廃水処理に有効に利用できる廃水等の生物学的処理方法を提供する。【構成】 反応槽2内の活性汚泥液に磁性体粉末16を添加してその活性汚泥液を反応槽2の出口2a側に設けた分離槽1へ移送した後、磁気発生体10により分離槽1内に磁場を印加する。それにより磁性体粉末16を保有した活性汚泥14が磁気発生体10に捕捉されて強制的に凝集される。分離槽2内に凝集した活性汚泥14は、依然処理液中にあって十分な流動性を有しているので、磁場の印加を一時的に停止し、その間に配管13を通して凝集活性汚泥14を含む濃縮活性汚泥液を反応槽2の入口2a側へ返送する。
Claim (excerpt):
反応槽内の活性汚泥液に磁性体粉末を添加するプロセスと、その活性汚泥液を反応槽の出口側に設けた分離槽へ移送するプロセスと、分離槽内に磁場を印加し、磁性体粉末を保有した活性汚泥を分離槽内の所定の部位に捕捉して強制的に凝集させるプロセスと、磁場の印加を一時的に停止し、その間に凝集活性汚泥を含む濃縮活性汚泥液を反応槽へ返送するプロセスとを含むことを特徴とする廃水等の生物学的処理方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, B03C 1/00
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