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J-GLOBAL ID:200903067768848788

オゾン発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994076749
Publication number (International publication number):1995277708
Application date: Apr. 15, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 一方の面に高電圧電極が設けられたガラス誘電体管と、該誘電体管の他方の面に放電ギャップを介して並設された接地電極管とが収納されたオゾン発生容器3を備え、前記高電圧電極に高周波電圧を印加し、前記放電ギャップ内に導かれる原料ガス中にオゾンを発生させるオゾン発生装置において、高濃度のオゾンを発生する際においても、酸素の無駄を省いて低コスト化が実現できるとともに、オゾン濃度指令値に応じた効率の良い運転ができるようにする。【構成】 コンプレッサー1の圧縮空気中の窒素を窒素富化装置12によって濃縮して除去し、該除去された後の残りのガス(酸素を多く含むガス)と前記圧縮空気を混合してオゾン発生容器3へ導き、コントロールボックス6によって、酸素濃度計4およびオゾン濃度計5の各検出値に基づいて、オゾン発生容器3内へ導かれる原料ガスの酸素濃度、ガス流量および投入電力量を制御する。
Claim (excerpt):
一方の面に高電圧電極が設けられた誘電体と、該誘電体の他方の面に空隙部を介して並設された接地電極とが収納されたオゾン発生容器を備え、前記高電圧電極と接地電極間に電圧を印加して前記空隙部内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させるオゾン発生装置において、圧縮空気中の酸素を富化して高濃度酸素を得る酸素富化装置と、前記酸素富化装置で得られた高濃度酸素と前記圧縮空気を混合して前記オゾン発生容器へ導く手段と、前記オゾン発生容器へ導かれる原料ガスの酸素濃度を検出する酸素濃度計と、前記オゾン発生容器で発生したオゾンの濃度を検出するオゾン濃度計と、前記酸素濃度計およびオゾン濃度計の各検出値に基づいて、前記オゾン発生容器内へ導かれる原料ガスの酸素濃度、ガス流量および投入電力量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (3):
C01B 13/11 ,  H01T 23/00 ,  C02F 1/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 水処理
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-333064   Applicant:ザ・ビーオーシー・グループ・ピーエルシー

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