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J-GLOBAL ID:200903067776131906

DC-DCコンバータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997129403
Publication number (International publication number):1998323028
Application date: May. 20, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】誤差電圧から負荷電流が小さくなる軽負荷を正確に検出してスイッチング周波数を低下する。【解決手段】三角波制御回路15により三角波発生回路10で発生する三角波電圧Vcの電圧勾配(dV/dt) を入力電圧Viに略比例するように変化させ、チョークコイル4に流れる電流が連続する負荷状態においては、三角波電圧Vcの電圧勾配を入力電圧Viに比例して変化させることで誤差電圧Veを一定に維持する。チョークに流れる電流が不連続となる軽負荷状態では、出力電流Ioの低下に伴う誤差電圧Veの低下を許容し、このとき軽負荷検出回路21が誤差電圧Veが第2基準電圧Vr2以下になったことを検出して基準発振器9の発振周波数を低下させる。
Claim (excerpt):
スイッチング素子のオン、オフ駆動により入力電圧をパルス電圧に変換した後に整流平滑して降圧した所定の出力電圧を負荷に供給する主回路と、前記出力電圧と所定の第1基準電圧との誤差を検出して誤差電圧を出力する誤差検出回路と、一定周期の基準パルス信号を発振する基準発振器と、前記基準パルスに同期した三角波電圧を発生する三角波発生回路と、前記誤差電圧と前記三角波電圧とを比較し、比較結果に応じた幅をもつパルス幅変調信号を発生するパルス幅変調回路と、前記パルス幅変調信号により前記スイッチング素子を駆動するドライブ回路とを備えたDC-DCコンバータに於いて、前記三角波発生回路で発生する三角波電圧の電圧勾配を前記入力電圧に略比例するように変化させる三角波制御回路と、前記誤差検出回路の誤差電圧が、負荷に対する出力電流の低下により予め定めた第2基準電圧以下になったことを検出して前記基準発振器の発振周波数を低下させる軽負荷検出回路と、を設けたことを特徴とするDC-DCコンバータ。
FI (2):
H02M 3/155 P ,  H02M 3/155 H

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