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J-GLOBAL ID:200903067777664401

カラー画像を記録した回折格子記録媒体およびその作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177504
Publication number (International publication number):1996021909
Application date: Jul. 06, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 鮮明なカラー画像を回折格子を用いて記録する。【構成】 RGBの三原色のそれぞれについて画素値(0〜255)を定義した多数の画素から構成されるカラー画像を用意する。各原色RGBの各画素値に対応させて、図に示すような画素パターンを用意する。各画素パターンには、格子占有領域が設けられており、この格子占有領域には、所定方向(図の水平方向)に多数の格子線が形成されている。RGBごとに格子線ピッチpは異なり、所定の観測方向から観測すると、各色に対応した回折光が観測される。格子占有領域の面積は、各画素値に対応している。もとのカラー画像の画素がもつ情報に基づいて、用意した画素パターンを適宜選択して配列することにより、カラー画像を回折格子によって表現する。
Claim (excerpt):
多数の画素から構成されるカラー画像を、回折格子を用いて記録した回折格子記録媒体であって、カラー画像を構成する個々の画素に対応して定義された多数の画素領域を有し、個々の画素領域には、それぞれ所定の画素パターンが割り付けられ、各画素パターンは、画素領域に内包される所定の格子占有領域内に、所定ピッチおよび所定角度で格子線を配置した回折格子からなり、同一のカラー画像を構成する画素に対応した画素領域には、格子線の配置角度がほぼ同一の画素パターンが割り付けられ、カラー画像を構成する個々の画素の色成分が、これに対応する画素領域では、割り付けられた画素パターンを構成する回折格子の格子線の配置ピッチにより表現され、カラー画像を構成する個々の画素の画素値成分が、これに対応する画素領域では、割り付けられた画素パターンにおける格子占有領域の画素領域に対する面積比により表現されていることを特徴とするカラー画像を記録した回折格子記録媒体。
IPC (3):
G02B 5/18 ,  G03H 1/18 ,  G03H 1/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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