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J-GLOBAL ID:200903067778177601
紫外線硬化型被覆組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992255044
Publication number (International publication number):1994107748
Application date: Sep. 24, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 各種基材表面へ、帯電防止性や防曇性などの親水特性を付与でき、良好な密着性や塗膜強度を発揮できるとともに、高湿度環境下でも良好な透明性を維持できて外観品質を保持でき、しかも塗膜強度の低下を防止する。【構成】 紫外線硬化型の被覆組成物は、親水性単量体から誘導される親水性重合体部分(a)と、疎水性重合体から誘導され、かつ部分的にラジカル重合性二重結合を有する特定構造で置換された疎水性重合体部分(b)とからなり、疎水性重合体部分(b)に占める前記置換部分の割合が5〜60重量%で、しかも親水性重合体部分(a)/疎水性重合体部分(b)の重量比が90/10〜30/70であるブロック共重合体(A)、前記親水性重合体部分(a)に対して良溶剤である極性溶剤(B)、及び光開始剤(C)を含有する。また、親水性重合体部分(a)に前記置換構造が形成されていてもよい。
Claim (excerpt):
親水性単量体から誘導される親水性重合体部分(a)と、疎水性単量体から誘導され、かつ部分的に下記一般構造式化1により置換された構造を有する疎水性重合体部分(b)とからなり、疎水性重合体部分(b)に占める一般構造式化1を単位とする部分の割合が5〜60重量%であり、さらに前記親水性重合体部分(a)/疎水性重合体部分(b)の割合が重量比で90/10〜30/70であるブロック共重合体(A)、前記ブロック共重合体(A)中の疎水性重合体部分(b)よりも親水性重合体部分(a)に対して良溶剤である極性溶剤(B)、及び光開始剤(C)を含有することを特徴とする紫外線硬化型被覆組成物。【化1】
IPC (6):
C08F299/00 MRN
, C08F 2/50 MDK
, C09D 5/00 PNW
, C09D 5/00 PPG
, C09D 5/00 PPM
, C09D153/00 PGY
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