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J-GLOBAL ID:200903067778829625

誘電体磁器組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991183581
Publication number (International publication number):1993012918
Application date: Jun. 27, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】 不純物としてのアルカリ金属酸化物の含有量が0.03重量%以下のBaTiO3 100重量部に対し、Nb2 O5 を0.6〜2.0重量部、Co2 O3 を0.1〜0.8重量部、MnO2 を0.05〜0.3重量部、La2 O3 ,Nd2 O3 ,CeO2 ,Pr6 O11,Dy2 O3 ,Sm2 O3 の一種類以上からなる希土類酸化物ROを0.02〜0.5重量部、およびBaO-B2 O3 -Li2 O-SiO2 を主成分とする酸化物ガラスを0.05〜1.0重量部含有する。【効果】 +25°Cにおける静電容量を基準とした時、-55°C〜+125°Cの広い温度範囲にわたって静電容量の温度変化率が±15%以内と平坦で、かつ誘電損失が1.2%以下と小さく、交流電界を200V/mm印加しても、3.0%以下と電圧依存性が小さい誘電体磁器組成物が得られる。また、この組成物は、その誘電率が3500以上と高い値を示している他、グレインサイズが1μm以下と小さく、1250°C以下という比較的低い温度で焼結することが可能である。
Claim (excerpt):
不純物としてのアルカリ金属酸化物の含有量が0.03重量%以下のBaTiO3 100重量部に対し、Nb2 O5 を0.6〜2.0重量部、Co2 O3 を0.1〜0.8重量部、MnO2 を0.05〜0.3重量部、La2 O3 ,Nd2 O3 ,CeO2 ,Pr6 O11,Dy2 O3 ,Sm2 O3 のうち1種類以上からなる希土類酸化物ROを0.02〜0.5重量部、およびBaO-B2 O3 -Li2 O-SiO2 を主成分とする酸化物ガラスを0.05〜1.0重量部含有する、誘電体磁器組成物。
IPC (4):
H01B 3/12 303 ,  C04B 35/46 ,  H01B 3/12 313 ,  H01G 4/12 358
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-224105
  • 誘電体磁器組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-183216   Applicant:株式会社村田製作所
  • 特開平2-049308
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