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J-GLOBAL ID:200903067781309640

電動車椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995187306
Publication number (International publication number):1997028737
Application date: Jul. 24, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 左右いずれか片方の車輪がロックしたときに、速やかに停車させることの可能な電動車椅子を提供する。【構成】 電動車椅子の左右の車輪を別々のモータ3,4によって駆動回転させる。電動車椅子には、乗員が操縦するジョイスティック1bと、走行制御のためのCPU12と、実際の車輪の回転速度を検出する車速センサ3a,4aを設ける。CPU12は、ジョイスティック1bから発せられる傾倒角信号に基づき、各車輪の指令回転速度を算出し、モータ3,4の回転速度を制御する。また、CPU12は、車速センサ3a,4aの検出結果から実際の車輪の回転速度を算出し、各車輪の指令回転速度および実際の回転速度に基づき、左右の車輪の一方がロックしたか否か判別する。そして、車輪の一方がロックしたと判断したときには、モータ3,4に電流を供給するリレー7,8をオフにして、左右の車輪を両方とも回転停止させる。
Claim (excerpt):
左右の車輪を別々の電気的駆動手段により回転させる電動車椅子において、使用者が操縦する操縦手段と、この操縦手段から発せられる信号に基づき、前記各車輪の指令回転速度を算出する指令車速計算手段と、この指令回転速度に基づき、前記各電気的駆動手段を制御する速度制御手段と、前記各車輪の実際の回転速度を算出する実車速計算手段と、前記各車輪の指令回転速度および実際の回転速度に基づき、前記左右の車輪の一方がロックしたか否か判別する片車輪ロック検出手段と、前記片車輪ロック検出手段で前記車輪の一方がロックしたと判断したときに、前記左右の車輪を両方とも回転停止させる停止手段とを備えたことを特徴とする電動車椅子。
IPC (3):
A61G 5/04 503 ,  B60L 3/06 ,  H02P 3/08
FI (3):
A61G 5/04 503 ,  B60L 3/06 C ,  H02P 3/08 A

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