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J-GLOBAL ID:200903067793192340

制御弁回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991194854
Publication number (International publication number):1993018402
Application date: Jul. 08, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】[目的] 従来技術の制御弁回路では制御弁の切換操作開始時に、センタバイパス通路と油圧アクチュエータの負荷圧が同圧となり、ロードチェックバルブ下流側の背圧よりメインポンプ圧が高くなった時点に圧油が導入される。そのために油圧アクチュエータに対する負荷圧が高いときにはレバー操作が深く、またインチング操作性が悪かった。本発明は上記の問題点を解決することを目的とする。[構成] 本発明では制御弁の内部で、そのセンタバイパス通路と圧油導入ポートとを絞り部を介して連通せしめ、また上記センタバイパス通路の出口と油タンクとを連通する管路に背圧弁を介設し、その背圧弁の油路開通用パイロットポートにセンタバイパス通路出口の圧力を、また油路遮断用パイロットポートに、制御弁上流側の圧油導入用ロードチェックバルブの下流側の圧力を作用するように構成した。
Claim (excerpt):
建設機械に装備された各種油圧アクチュエータをそれぞれ制御弁の切換操作により作動するようにし、その制御弁の中立位置時にはメインポンプからの圧油を制御弁のセンタバイパス通路を介して油タンクに戻すようにしている油圧回路において、制御弁の内部で、そのセンタバイパス通路と圧油導入ポートとを絞り部を介して連通せしめ、また上記センタバイパス通路の出口と油タンクとを連通する管路に背圧弁を介設し、その背圧弁の油路開通用パイロットポートにセンタバイパス通路出口の圧力を、また油路遮断用パイロットポートに、制御弁上流側の圧油導入用ロードチェックバルブの下流側の圧力を作用するようにし、制御弁が中立位置のときには上記背圧弁を油路開通状態に設定したことを特徴とする制御弁回路。
IPC (2):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22

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