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J-GLOBAL ID：200903067798013613
車椅子兼用エスカレータの制御装置
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992230691
Publication number (International publication number)：1994072682
Application date： Aug. 31, 1992
Publication date： Mar. 15, 1994
Summary：
【要約】【目的】本発明は、車椅子運転モードで運転中に停電が発生し、その復電後に運転が再開されても、通常運転モードで再開されることなく車椅子使用者を確実に乗降口まで輸送して安全性を確保する。【構成】エスカレータ(1) が車椅子運転モードの運転中であることがRAM(39)により格納される。ここで停電が発生し、その復電時にRAM(39)に車椅子運転モードが保持されていれば、マイクロコンピュータ(36)の復電制御機能によりエスカレータ(1) は低速により運転され、この後に停止する。そして、マイクロコンピュータ(36)のモード切替機能によって車椅子運転モードが解除され、通常運転モードに切り替えられる。
Claim (excerpt)：
複数の踏段を無端に連結したエスカレータを上下階の各乗降口の間に傾斜して配置し、かつこのエスカレータを通常の運転モード又は所定の前記各踏段を車椅子用踏段に形成する車椅子運転モードにより運転制御する車椅子兼用エスカレータの制御装置において、前記車椅子運転モードの運転中であることを保持する運転モード保持手段と、停電発生後の復電時に前記運転モード保持手段に車椅子運転モードが保持されていれば、前記エレベータを低速運転し、この後に停止する復電制御手段と、前記車椅子運転モードを解除して前記通常運転モードへ切り替えるモード切替手段とを具備したことを特徴とする車椅子兼用エスカレータの制御装置。
IPC (2)：
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