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J-GLOBAL ID:200903067823495768

平滑な変性ポリオレフィンフィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993270493
Publication number (International publication number):1995117124
Application date: Oct. 28, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【構成】 溶融状態の変性ポリオレフィンフィルム(2)と、表面粗さ1μm 以下及び厚みが20〜200μm の平滑な耐熱性フィルム(5)とを、温度が(変性ポリオレフィンの結晶化温度)〜(同結晶化温度-120°C)の金属ロール(4)と、温度が(変性ポリオレフィンの結晶化温度+50°C)〜(同結晶化温度-80°C)及び表面硬度JISAが20〜90度のゴム製ニップロール(3)とで挟み、ゴム製ニップロール(3)は耐熱性フィルム(5)に接し、変性ポリオレフィンフィルム(2)は、金属ロール(4)に接するようにして押圧しながら変性ポリオレフィンフィルム(2)を冷却固化させた後、耐熱性フィルム(5)を剥すことを特徴とする、少なくとも片面の表面粗さが2μm 以下及び厚みが20〜1000μm の平滑な変性ポリオレフィン(10)の製造方法。【効果】 平滑性と平面性とを有する変性ポリオレフィンフィルムが得られる。
Claim (excerpt):
溶融状態の変性ポリオレフィンフィルム(2)と、表面粗さ1μm 以下及び厚みが20〜200μm の平滑な耐熱性フィルム(5)とを、温度が(変性ポリオレフィンの結晶化温度)〜(同結晶化温度-120°C)の金属ロール(4)と、温度が(変性ポリオレフィンの結晶化温度+50°C)〜(同結晶化温度-80°C)及び表面硬度JISAが20〜90度のゴム製ニップロール(3)とで挟み、ゴム製ニップロール(3)は耐熱性フィルム(5)に接し、変性ポリオレフィンフィルム(2)は、金属ロール(4)に接するようにして押圧しながら変性ポリオレフィンフィルム(2)を冷却固化させた後、耐熱性フィルム(5)を剥すことを特徴とする、少なくとも片面の表面粗さが2μm 以下及び厚みが20〜1000μm の平滑な変性ポリオレフィンフィルム(10)の製造方法。
IPC (3):
B29C 59/04 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00

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