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J-GLOBAL ID：200903067827096205

シートベルト張力測定装置

Inventor： 竹原 弘樹 ,  吉岡 大輔
Applicant, Patent owner： タカタ株式会社
Agent (1)： 細江 利昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001002281
Publication number (International publication number)：2002206977
Application date： Jan. 10, 2001
Publication date： Jul. 26, 2002
Summary：

【要約】【課題】 小型でありながら、フリクションの発生を避け、正確な張力の検出が可能なシートベルト張力測定装置を提供する。【解決手段】 シャフトバー30の下部部材33には、ウェビング60の折り曲げ部64が巻き付けられて、シャフトバー30の孔を通して折り返され、従来と同じように縫合部62で縫い合わされることにより結合されている。よって、シャフトバー30に結合される部分では、ウェビングの幅は通常部分の半分程度となっているので、シャフトバー30の幅を小さくすることができる。また、シャフトバー30に巻き付けられるウェビング60の折り曲げ部64は、縫合部65によってその形状が固定されているので、広がろうとしない。よって、シャフトバー30との間、カバーとの間でフリクションが発生することがないので、シートベルト張力を正確に測定することが可能になる。

Claim (excerpt)：

シートベルトの端を車体に固定するアンカー部に設置されるシートベルト張力測定装置であって、車体に連結されるアンカー連結部材と、シートベルトに連結されるウェビング連結部材と、これら両部材間にかかる力を検出するセンサー機構とを有してなり、前記ウェビング連結部材に設けられた孔に、ウェビングが挿通され、折り返されて結合されるものにおいて、前記孔に挿通されるウェビングの部分が、幅方向の両側から折り返されて、折り返された部分が折り返されなかった部分に接合されることにより、幅狭とされていることを特徴とするシートベルト張力測定装置。

IPC (4)：

G01L 5/10 ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/26 ,  B60R 22/48

FI (4)：

G01L 5/10 Z ,  B60R 22/10 ,  B60R 22/26 ,  B60R 22/48 C

F-Term (5)：

2F051AA01 ,  2F051AB09 ,  2F051CA00 ,  3D018CA00 ,  3D018CB04