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J-GLOBAL ID:200903067827861661

固体高分子電解質型燃料電池のセル構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220529
Publication number (International publication number):1994068896
Application date: Aug. 20, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】組立作業が容易で、加湿性能がよく、燃料電池の冷却にも寄与できる加湿部が一体化された固体高分子電解質型燃料電池を得る。【構成】イオン導電性を有する固体高分子膜22と、その両面に密着して配された燃料電極3および酸化剤電極4とからなる単セルが、ガス不透過性板の両面の燃料電極および酸化剤電極それぞれに対向する部分に凹溝からなる燃料ガス通路6および酸化剤通路7を有するバイポ-ラプレ-ト25A,25Bを介して複数層積層された固体高分子電解質型燃料電池において、固体高分子膜が互いに対向する燃料電極および酸化剤電極の両側方に所定の長さ延長され、この延長部分を水分の透過膜として一方の延長部分22B側に燃料ガスの加湿部36,他方の延長部分22A側に酸化剤の加湿部37を設けてなるものとする。
Claim (excerpt):
イオン導電性を有する固体高分子膜と、その両面に密着して配された燃料電極および酸化剤電極とからなる単セルが、ガス不透過性板の両面の前記燃料電極および酸化剤電極それぞれに対向する部分に凹溝からなる燃料ガス通路および酸化剤通路を有するバイポ-ラプレ-トを介して複数層積層された固体高分子電解質型燃料電池において、前記固体高分子膜が互いに対向する前記燃料電極および酸化剤電極の両側方に所定の長さ延長され、この延長部分を水分の透過膜として一方の延長部分に燃料ガスの加湿部,他方の延長部分に酸化剤の加湿部を設けてなることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池のセル構造。
IPC (3):
H01M 8/10 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-092373

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