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J-GLOBAL ID:200903067830074298

音声および雑音の除去装置、音声認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996058633
Publication number (International publication number):1997252268
Application date: Mar. 15, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 自己の送出したガイダンス音声だけでなく相手話者の周囲の雑音をも除去し、高性能な音声および雑音の除去装置と、音声認識装置を提供することにある。【解決手段】 電話の受信信号をスペクトルに変換する第1のDFT部11と、電話の送信信号をスペクトルに変換する第2のDFT部12と、第1のDFT部11の出力から相手の話者の音声の周囲雑音を除去する1入力スペクトルサブトラクション部13と、第1のDFT部11の出力と第2のDFT部12の出力とから送信信号の受信側への回り込みに関する伝送特性を推定し、第2のDFT部12の出力信号を受信側の特性に合わせて補正する特性補正部14と、1入力スペクトルサブトラクション部13の出力から特性補正部14の出力を差し引くことにより2入力のスペクトルサブトラクションを行なう2入力スペクトルサブトラクション部15とで構成される。
Claim (excerpt):
電話の受信信号をスペクトルに変換する第1のDFT部と、電話の送信信号をスペクトルに変換する第2のDFT部と、前記第1のDFT部の出力から相手の話者の音声の周囲雑音を除去する1入力スペクトルサブトラクション部と、前記第1のDFT部の出力と前記第2のDFT部の出力とから送信信号の受信側への回り込みに関する伝送特性を推定し、前記第2のDFT部の出力信号を受信側の特性に合わせて補正する特性補正部と、前記1入力スペクトルサブトラクション部の出力から前記特性補正部の出力を差し引くことにより2入力のスペクトルサブトラクションを行なう2入力スペクトルサブトラクション部とで構成される音声および雑音の除去装置。
IPC (4):
H04B 3/23 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/02 301 ,  H04M 1/00
FI (4):
H04B 3/23 ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/02 301 D ,  H04M 1/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-299528
  • 特開昭53-034406

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